こんにちは。管理部です。
T様邸 新築工事のレポート第２弾です。
制震装置を４か所設置しました。
国土交通大臣認定耐力壁 壁倍率最大3.3倍 制震装置「Kダンパー」を採用しました。
今回は、制震装置についてご紹介します。
制震装置（ダンパー）とは、建物の地震の被害を抑えるために、壁や柱などの接合部に設置する装置です。
耐震の性能（剛性と耐力で地震の力に抵抗する能力）と制震の性能（耐震エネルギーを吸収する能力）の2つの性能を併せ持つ装置で、効率よく地震の揺れを抑える工夫がされています。
耐震 + 制震の組み合わせより、有効な対策が可能になります。
制震効果が発揮されると、揺れにブレーキをかけたように抑えることができ、
地震の揺れを軽減するとともに、一度の大きな地震に耐えるだけでなく、繰返しの大きな揺れに対して継続して効果を発揮します。
制震装置「Kダンパー」は揺れを最大７６％低減します。
特に「強い揺れ」や「余震のように繰り返す揺れ」の対策となります。
日本はいつどこで大きな地震が起こってもおかしくない状況です。
弊社では、大きな地震に対して少しでも安心して暮らせるよう、引き続き耐震・制震対策に取り組んで参ります。
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